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2010年8月 1日 (日)

マグネットアースを自作(実験)

Dscf3490

 マグネットアースを自作してみました。 CQ誌7月号に制作の記事がありましたので、ちょっとアレンジして作ってみました。 結果は、車の高速走行にも何とか耐えています。 また、固定のアンテナに使用、飛びSWRも充分に良好です。(当局の私感です)

 作り方 簡単です。15分くらいで完成!

 材料:マグネットシート(250×200)位を100円ショップで購入。 銅板テープ約1m(幅5cm位のを使用)。 アース線。 端子。 ビニールテープ。

 銅板テープは、ホームセンターで5m1500円位で売っています。

 ①マグネットシートに銅板テープを貼ります。(当局は端を重ねて貼りました)

 ②銅板テープの端、端を適当に半田付けします。これでDCてきに導通。

 ③アース線を半田付けします。

 ④半田したところを、銅板テープで補強して、半田付けします。

完成です! 簡単にできちゃいます。

ポイントは(当局の経験

アース線は太く短くです。だいたい20cm以下はOK。当局は15cmです。長いと、雑音が多くなったり、特に50MのSWRが下がりづらくなります。どんなアースも同じです。

銅板テープの端と端を重ねること。重なった面積が多いほど良好になります。本当はマグネットシートと同じ大きさの銅板テープがあれば良いのですが。重なった部分は適当に半田付けした方が、良いと思います

 銅板テープは使用すると、雨等で酸化して黒くなってきます。性能にはあまり問題はありませんが、ぼろぼろになったらNGです。 酸化防止のため銅板テープの上にアルミテープを貼ってもよいと思います。耐久性が増すと思います。 各局の使用環境で性能は異なると思いますが、市販より格安でできます。おためしあれ・・・

 車からの落下等、その他の不都合等、クレーム等、一切の損害等はは、当局は一切責任は負いかねますので、各局の責任の元実験くださいね! 不安がある方は市販品をおすすめいたします。

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