マグネットアースを自作(実験)
マグネットアースを自作してみました。 CQ誌7月号に制作の記事がありましたので、ちょっとアレンジして作ってみました。 結果は、車の高速走行にも何とか耐えています。 また、固定のアンテナに使用、飛びSWRも充分に良好です。(当局の私感です)
作り方 簡単です。15分くらいで完成!
材料:マグネットシート(250×200)位を100円ショップで購入。 銅板テープ約1m(幅5cm位のを使用)。 アース線。 端子。 ビニールテープ。
銅板テープは、ホームセンターで5m1500円位で売っています。
①マグネットシートに銅板テープを貼ります。(当局は端を重ねて貼りました)
②銅板テープの端、端を適当に半田付けします。これでDCてきに導通。
③アース線を半田付けします。
④半田したところを、銅板テープで補強して、半田付けします。
完成です! 簡単にできちゃいます。
ポイントは(当局の経験)
①アース線は太く短くです。だいたい20cm以下はOK。当局は15cmです。長いと、雑音が多くなったり、特に50MのSWRが下がりづらくなります。どんなアースも同じです。
②銅板テープの端と端を重ねること。重なった面積が多いほど良好になります。本当はマグネットシートと同じ大きさの銅板テープがあれば良いのですが。重なった部分は適当に半田付けした方が、良いと思います
銅板テープは使用すると、雨等で酸化して黒くなってきます。性能にはあまり問題はありませんが、ぼろぼろになったらNGです。 酸化防止のため銅板テープの上にアルミテープを貼ってもよいと思います。耐久性が増すと思います。 各局の使用環境で性能は異なると思いますが、市販より格安でできます。おためしあれ・・・
車からの落下等、その他の不都合等、クレーム等、一切の損害等はは、当局は一切責任は負いかねますので、各局の責任の元実験くださいね! 不安がある方は市販品をおすすめいたします。
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コメント
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最近は、マグネットシートは、ホームセンターで売っている、切り売りのマグネットシートを使用しております。 100円のシート全体に紙のシールが張っていて、3ヶ月ほどで本体シートからはがれる現象がありました。はがれたシートに銅板テープ等を張り直すか、最初に紙の部分を取ってから銅板テープを貼った方が良いと思います。以上のことから、最初からなにも張っていないホームセンターのマグネットシートを最近は使用しております。(長さも自由なのもお気に入りです。)100円のマグネットシートがすべて紙のシールが張っているとは、限りません念のため。
投稿: JR8BLT | 2012年10月21日 (日) 15時57分
<a href=https://ndt.su/id/proyavitel-inspektor-ldn-aerozol-500ml-172.html>проявитель инспектор</a> - капиллярный метод контроля, аналог хеллинг
投稿: Robertsnock | 2024年6月15日 (土) 15時09分