TR-1300修理
TR-1300を今回の北海道ハムフェアーで、安価で購入。JARDで認証申請。変更申請も審査完了になりましたので
ローカル局とQSO。 パワーがでていないみたいなので、修理を決意。
ローカル局が回路図を入手してくれてので、怪しい場所を指摘していただいて、修理致しました。
症状は
➀205chから上が、出力が出なく、受信もしなく、時間がたつと出来るようになる。
②190chから下は、出力受信ともほぼ正常。回路図から、水晶かその水晶にぶら下がっているスイッチングダイオードが
あやしいよとの助言。 修理にとりかかります。
蓋を外して見た。 パンの袋をしばる針金で配線はまとめていました。 年代物です。
黒いしるしの水晶が、205chから上のchに、絡んでいて、その上のD19のスイッチングダイオードが怪しい。
まずは、D19のスイッチングダイオードの電圧チェック。すると雑音が増大! 受信しているみたい。
D19のスイッチングダイオードを交換決意。 スイッチングダイオードあったかな?
丁度良い、スイッチングダイオードありました。1個2円。
取り替えて、結束バンドで配線をまとめて終了。 もちろんローカル局と試験QSO!
前より、明瞭度強さもUPのこと! めでたしめでたし。
ついでに、照明もLED化しましょう。
LEDした、TR-1300、メータライトも追加。
chの照明は、前についていた豆球のソケットを流用。 更にメーター横にライト増設。
390Ωの抵抗があったので、一個直列に入れてみたのですが、明るすぎたのでもう一個直列に入れて
LED電圧2.9Vで少し暗くしました。 しばらく使えそうです。
ローカル局(JA8XTG)には、とっても感謝です。
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